塾の仕事について
今日は塾の仕事とはどのようなものかを書いていきます。
うちの塾には小学校1年生〜高校3年生の12学年の生徒が在籍していますがすべての学年の生徒に言える塾の仕事とは成績を上げることです。
成績を上げるのに重要なことは3つあります。
①上手な授業をすろこと
②自宅での勉強に対して的確な指示を出すこと
③生徒のモチベーションを上げること
の3つです。
まずは1つ目の上手な授業をすることについては
- 徹底的に準備をすること
- 生徒がわかりやすいと言っている先生の授業をパクる
- 生徒の反応を見ながら授業をする
この3つをやれば誰でもわかりやすい授業をすることは可能です。特に私がやっていることは生徒がわかりやすいと言っている先生の授業をパクるです。私の場合はYouTuberの葉一さんの授業をパクってます。自分のオリジナリティーを出そうとするよりその方がわかりやすいし生徒のためになります。そして葉一さんと同じような板書を徹底的に準備します。
字の綺麗さでは足元にも及びませんが(笑)そして生徒の反応を見ながら授業を行います。
はっきり言って今の時代の塾の存在意義はここにあります。生徒の反応を見なくて良いならYouTubeやスタディサプリで十分です。
次に2つ目の自宅での勉強に対して的確な指示を出すことですが
塾で授業だけ上手でも自宅での勉強を疎かにすると100パーセント成績は伸びません。実際に塾に来ていてもなかなか成績が思わしくないケースはあります。
私の力不足であると言われればそれもそうかもしれませんがその多くは自宅での勉強にありま。また、自宅で勉強していても成績が伸びないケースもあります。これのケースは勉強の仕方が的外れになっています。
例えばかけ算九九がわからないとします。でも学校の授業では三角形の面積の求め方をやっているから三角形の面積の求め方の練習をします。
はっきり言ってわかるわけがないですよ(笑)ただこの場合は子供達も悪気があってやっているのではありません。むしろわからないなりに学校の宿題などこなさなくてはいけないという真面目の子です。
この時に我々塾講師の仕事とすれば何をいつまでどのようなやり方でやればいいかを具体的に指示をだすことです。少なすぎず多すぎずの指示を出すところがとても難しい仕事ではあります。
最後に3つ目は生徒のモチベーションを上げることです。
我々の仕事は生身の人間との関わりの仕事です。コンピュータのように合理性だけでは生徒の成績は伸びません。こんな時は、どうやる気が出る言葉を言うかを考えます。
その言葉も生徒によって、場面によって変えなくてはなりません。だってみんな性格が違うしその時の状況も違いますから。
これに関してはいまだに試行錯誤中です😔もう14年この仕事やってるんですけどね(笑)
我々のときとは時代背景も違うしその時々の対応を変えなくてはなりません。はっきり言って
最近の子供は叱られるのが苦手です。ただ叱らなくてはいけない場面もあります。
またこれからやって言って具体的に生徒のモチベーションの上げ方を見つけたらブログに書きます。
今日はこの辺で!!またね!!