小学生の指導の大変さ

今日は小学生の指導の大変さについて書いていきます。

まず初めに小学生の指導は中学生、高校生と比べてもかなり大変であります。

当たり前ですが精神的に幼く我々の考えをが伝わらない場面が多いのです。

また、教える内容に関してもかなり工夫して教えなくてはならないです。

次のどれが教えるのが難しいか皆さんも考えてみてください。

小学1年生

3の次に大きい数は?

小学2年生

かけ算九九

小学5年生

1.2÷0.5

小学6年生

8:12を最も簡単な整数のひで表しなさ。

中学3年生

2次方程式

高校2年生

図形と方程式

 

今、6つの例を出しましたが解くのはもちろん学年が小さい方が簡単です。

ただし、教えるとなると簡単な問題をわかりやすく教える方が断然難しいです。

ただし小さい学年で塾に通わせていただけることには本当に感謝します。なぜなる学年が上がるにつれて下の学年の部分の身に着けることは難しくなります。

その年齢で学習しなくてはならないものがあります。そういった意味ではやりがいはあります。

実際中学生になってかけ算99がわからない生徒、高校生になって通分ができない生徒に出会ったことはあります。

こうなっては手遅れです。早め早めの対応がどれだけ大事か。。。

今日はこの辺でじゃあね〜